バーチは、フローリング材として使われることの多い木材のひとつです。フローリング材にはそれぞれ異なる特徴がありますから、床材として検討している方は、それぞれの特徴を知っておきましょう。ここでは、バーチの特徴についてご説明します。
バーチとは、カバノキ科の樹木で、高さは30mほどにもなります。日本語では「樺(かば)」と呼ばれますが、木材としての見た目がサクラに似ているため、「カバザクラ」や、単に「サクラ」と称されることもあります。おもな産地は、カナダやアメリカです。また、フィンランド産の樺材は、北欧家具にもしばしば利用されています。
シカモアは「色合いが白く明るい」「接着しやすく、塗装後の仕上がりがいい」という、2つの特徴があります。
加工の容易さから、バーチは優れた床材として長く利用されています。堅く、強度があり、耐水性にも優れているため、非常に床材に適した素材なのです。また、見た目がサクラと似ていることから、サクラの代わりの木材として利用されることもあります。
バーチは天然の素材ですが、色合いの個体差がそれほど大きくありません。そのため、バーチを利用したフローリングは、統一感のある仕上がりになります。明るい色合いで模様が主張しすぎることもないため、幅広くさまざまなデザインに利用できるでしょう。
特に、ナチュラルテイストのインテリアや、北欧を感じられるお部屋づくりを希望している方は、検討してみてはいかがでしょうか。ただし、デメリットとして、耐久性がそれほど高くないということと、虫害にも注意が必要ということが挙げられます。
明るい色合いのバーチは、床材に使用することで開放感のあるお部屋づくりに役立てられるでしょう。しかし、無垢材のフローリングにした場合、お手入れや耐久性といった問題点も少なからず存在しています。また、コスト面から見ても、無垢材を利用したフローリングは、かなり高額になる可能性が高くなってしまいます。
そこでおすすめなのが、「複合フローリング」を使用する方法です。複合フローリングとは、基礎となる基材の上に、化粧材を貼ることで作られるフローリング材のことです。化粧材にはさまざまな物があり、木材である「バーチ」を利用した物も存在しています。
複合フローリングを利用することで、バーチの良さとメンテナンスの容易さを両立させてみてはいかがでしょうか。
BXゆとりフォームでは、バーチの化粧材を使った複合フローリングの施工を承っています。ナチュラルテイストのバーチ材を使ったフローリングを検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。
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