まずは、お風呂のリフォーム業者について、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

お風呂のリフォーム業者
・住宅リフォーム専門の業者
・ハウスメーカー系の業者
・工務店系の業者
・ホームセンター系の業者
・家電量販店系の業者

住宅リフォーム専門の業者

住宅リフォーム専門の業者は、住宅のリフォームに特化しています。

◯メリット
リフォームを専門としているため、リフォームについての豊富な知識とたしかな技術力を持っていることが最大のメリットです。
また、施工保証やアフターサービスが充実していることが多く、安心して依頼することができます。
高い技術力や手厚い保証があることに加え、ハウスメーカー系の業者などと比べて安くリフォームができる場合も多く、金銭面のメリットも存在します。

◯デメリット
リフォーム専門の業者の中には、質が悪く、知識が乏しいまま施工を行うようなところもあります。
価格の安さだけでなく、技術力やサポートが充実しているかどうかをきちんと見極めて、リフォーム業者を選ぶことが大切です。
BXゆとりフォームは、累計8,000件以上のお風呂・浴室・ユニットバスのリフォーム実績を持つリフォーム業者です。
豊富な実績から、お客様のご要望に合わせた提案が可能です。
お風呂のリフォーム業者選びでお悩みの方は、安心・信頼・実績のBXゆとりフォームへお気軽にご相談ください。

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ハウスメーカー系の業者

ハウスメーカーは、規格化された住宅を取り扱っています。
全国規模で展開する大企業であることが多く、施工保証やアフターサービスが充実している傾向があります。

◯メリット
ハウスメーカー系の業者の最大のメリットは、ブランド力による信頼性の高さです。
ハウスメーカーは規模が大きい業者が多く、実績や知識が豊富なため、安心してリフォームを任せられます。
決まった規格やプランを提案してくれるため、価格が分かりやすいこともハウスメーカー系の業者のメリットです。

◯デメリット
ハウスメーカーでのリフォームは、費用が高くなりやすいというデメリットがあります。
その理由は、大手ハウスメーカーでは営業や宣伝による上乗せ・紹介手数料などが発生するためです。
さらに、規格以外の素材を希望する場合は追加費用がかかり、リフォーム費用がさらに高額になる可能性があります。

工務店系の業者

工務店は、施工だけでなく設計も実施できるリフォーム業者です。
業務形態が地域密着型で、小・中規模の企業が多く存在します。

◯メリット
工務店でのリフォームは、使いたい材料や設備の自由度が高いことが大きな特徴です。
企業規模が小さいところが多いため、比較的職人さんへ細かい要望も伝わりやすいです。
他にはないデザインにしたい方やこだわりの素材を使いたい方は、工務店へ依頼するのがおすすめです。

◯デメリット
自由度が高い分、選ぶ素材・設備によっては高額になる可能性があります。
依頼する工務店によって、提案力や仕上がりの質にばらつきが出やすいのが特徴です。
また、規格品のユニットバスではなく、ヒノキ風呂やタイル張りのお風呂のようなオーダーメイドの在来浴室の場合は、工期が長くなる傾向があります。

ホームセンター系の業者

ホームセンターでも、リフォーム建材の販売や施工の対応を行っています。
特に、家具やインテリアを取り扱う大手のホームセンターでは、リフォームの依頼をできるところが多いです。

◯メリット
気軽に問い合わせや依頼をできることが、ホームセンター系の業者のメリットです。
買い物へ行ったついでに問い合わせができるため、リフォームについて気になることをすぐに聞いたり、依頼の相談をしたりできます。
ホームセンターのポイントが付くことがあるため、お得にリフォームができる点も大きなメリットです。

◯デメリット
ホームセンターによっては、取り扱っている商品が少なく、自由に商品を選べないことがあります。
加えて、対応の柔軟性が低く、素材や仕様の希望が叶えられない可能性があります。
ホームセンターごとに対応する施工業者は異なるため、技術力の差が出やすいというデメリットもあります。

家電量販店系の業者

家電量販店でも、リフォームの対応を行っています。
大手家電量販店ではショールームがある店舗もあり、気軽に実物を体感することができます。

◯メリット
ホームセンターと同様に、買い物のついでに問い合わせができる気軽さが大きなメリットです。
時期によっては大きく割引されていたり、セット価格でリーズナブルに販売される商品があったりと、お得にリフォームをしたいという方に特におすすめです。

◯デメリット
リフォームの知識について、対応するプランナーによって多少のばらつきがあります。
また、施工業者を選べないため、技術力に関しても差が出る可能性があります。