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浴室・ユニットバス コラム 68
はじめに
お風呂のお湯の保温方法とは?追い焚きとの違いやそれぞれの特徴を解説 この記事では、浴槽の保温方法や追い焚き機能との違い、それぞれの特徴について解説していきます 。 お見積り・お問合せはこちら

お風呂のお湯の保温方法とは?追い焚きとの違いやそれぞれの特徴を解説

ユニットバスの施工事例写真

「お風呂の保温をしたいが、どんな方法があるのかわからない」
「お風呂の保温と追い焚き機能は、どちらを使うのが良いのかわからない」
などお困りではないでしょうか。
この記事では、浴槽の保温方法や追い焚き機能との違い、それぞれの特徴について解説していきます 。

お風呂の保温方法とは?

追い焚きを使わずにお風呂の温度を冷めにくくする方法として、風呂保温器や湯船に被せるシートを使うなどの方法があります。
これらは簡単に試すことができますが、長時間の保温は難しいという問題があります。
そこでおすすめできるのが、TOTOの魔法びん浴槽やリクシルのサーモバスSなど、JIS規格で認定された高断熱な浴槽です。

保温性能の高い浴槽がおすすめ

お風呂の保温性能をより高めるのであれば、TOTOの魔法びん浴槽やリクシルのサーモバスSなど保温性能の高い浴槽を採用することが効果的です。
上記の浴槽は周囲を断熱材と断熱ふろふたでカバーし、湯温の低下を防ぎます。
どちらの浴槽でも4時間後の湯温の低下を約2.5℃以内に抑えられ、長時間温かい状態を維持することが可能です。(※外気温などにより、温度の変動あり。)
また、これらの浴槽が採用されたユニットバスは、室内の断熱性にも優れていることが特徴です。
湯温の低下だけではなく、浴室全体の寒さが感じにくくなるため、お風呂の時間をより快適に過ごせるようになります。

保温性能の高い浴槽を使用するメリット

保温性能の高い浴槽を使用することで、以下のようなメリットがあります。

・光熱費が安くなる
・お風呂に入れる時間の幅が広がる

ただ保温性能が高まるだけではなく、節約や生活へのメリットがあることも見逃せません。
それぞれのメリットについて、次で解説します。

光熱費が安くなる

保温性能の高い浴槽を使用するメリットとして、光熱費を抑えられることが挙げられます。
保温器や給湯器の保温機能、追い焚き機能などを使う場合、その分の光熱費がかかってしまいます。
例えば、保温器を使うには600〜1,000W程度の電力が必要です。1,000Wを1ヵ月間毎日1時間使ったと仮定すると、「30日×31円=930円」の費用がかかります。
※公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価:31円/kWhとして計算

これを毎日使うと仮定すると、年間で1万円以上の費用がかかり、節約の観点で見れば無視できません。
追い焚きの場合、1回あたりのガス代は約65.8円かかり、毎日1回使用すると、「30日×65.8円=1,974円」の費用がかかります。
保温性能が高い浴槽を利用する場合、長時間お風呂の温度を温かいままキープできるため、これらの光熱費を抑えることができます。

お風呂に入れる時間の幅が広がる

追い焚き機能を使わない・追い焚き機能が無い場合、お風呂の温度が下がる前に家族全員がお風呂に入る必要があります。
しかし、保温性能が高い浴槽を使うことで、長時間浴槽の温度を保つことができます。
そのため、温度が下がることをあまり気にせずに、お風呂を楽しみやすくなります。

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保温性能の高い浴槽を使用するデメリット

保温性能の高い浴槽を使用する際には、以下のデメリットがあることに注意が必要です。

・初期費用がかかる
・時間が経ちすぎると冷めてしまう

それぞれどのようなデメリットなのか解説します。

初期費用がかかる

保温性能が高い浴槽を利用する場合、保温器や保温シートを使う場合と比べて、多少初期費用が高くなります。
例えば、BXゆとりフォームでユニットバス・浴室交換をする場合、商品代479,000円〜(税別)、工事費340,000円〜(税別)の費用が必要です。
(2024年3月時点。マンションリモデル ひろがるWYほっカラリ床シリーズ Tタイプの場合。掲載金額は作成時の金額となり、現状とは異なる場合があります。)
ただし、水道光熱費を抑えられることや、お風呂に入れる時間が伸びることを考えると、長期的な目線でメリットが大きいと言えます。

時間が経ちすぎると冷めてしまう

保温性能の高い浴槽を使用する場合、保温効果は高いものの、熱が加わるわけではないため、時間の経過とともにお風呂は冷めていきます。
TOTOの魔法びん浴槽やリクシルのサーモバスSの場合、4時間でおおよそ2.5度の低下で抑えられるため、そこまで気にする必要はありませんが、半日程度時間が経ってしまうとさすがに入れる温度ではなくなってしまいます。
そのため、「長時間にわたって熱々のお風呂に入りたい。」という場合には、デメリットになる可能性があります。

給湯器の追い焚き機能を活用するメリット

追い焚き機能を活用することで以下のメリットがあります。

・好きなタイミングでお風呂に入れる
・水道代の節約につながる

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

好きなタイミングでお風呂に入れる

追い焚き機能を追加することで、時間を気にすることなくお風呂に入ることができます。
保温性能が高い浴槽では、すぐに温度は下がらないものの、徐々に温度が下がることは避けられません。
例えば、お風呂を入れて半日ほど経過してしまえば、さすがにお風呂も冷めてしまいます。
しかし、追い焚き機能を使うことで、タイミングに関係なく温め直すことができるため、いつでも快適な温度で入浴することが可能です。

水道代の節約につながる

追い焚き機能は一からお風呂を入れる場合と比べて、水道代の節約につながることがメリットです。
追い焚きは浴槽にたまっているお湯を温めるため、新しく水を使う必要がありません。

お風呂の追い焚き機能を活用するデメリット

追い焚き機能は便利ですが、デメリットもあります。
具体的には以下の通りです。

・入浴剤の使用に注意が必要
・温めるまでに時間がかかる

それぞれのデメリットについて解説します。

入浴剤の使用に注意が必要

追い焚き機能は、入浴剤を使うことでトラブルが起きることもあります。
特に注意が必要なのが、硫黄成分を含んでいる入浴剤や、酸性が強い入浴剤です。
追い焚きは、配管にお風呂の水を流して、温め直しますが、これらの入浴剤を使うと、配管の腐食を招き劣化を進行させてしまいます。
また、入浴剤の使用で、浴槽そのものを傷める可能性もあります。
そのため、成分や取扱説明書を事前に確認しておくことが大切です。

温めるまでに時間がかかる

完全に冷めてしまったお風呂の水を温め直す場合、新しくお風呂を入れ直すよりも時間がかかることがデメリットです。
給湯器の性能にもよりますが、15度の水を40度に温める場合、30分程度の時間がかかります。
そのため、急いでお風呂に入りたい場合には、お風呂を入れ直す方がおすすめです。
また、現状のお風呂に追い焚き機能を追加しようとしても、追加できない場合もあるので注意が必要です。
追い焚き機能を採用するには、熱源機(給湯器やエコキュートなど)が追い焚きに対応している必要があります。
リフォームの場合は、追い焚き配管を通す必要がありますが、配管のために床下の工事が必要になる、壁に穴を開けるなどの工事が必要になるケースがあります。
特にマンションの場合は、給湯器が外壁の共用部分にあるため、工事そのものができない可能性があるので、注意が必要です。

お風呂の保温について、よくある質問

お風呂の保温についてよくある質問をまとめました。

保温性能の高い浴槽と追い焚き機能は、どちらがいい?

保温性能の高い浴槽と追い焚き機能のどちらが良いかは、家族の人数や、それぞれの入浴する時間によって変わります。
保温性能の高い浴槽の利用は、光熱費をかけずにお風呂を温かく保つことができます。
数時間にわたって、お風呂を温かいままキープすることができますが、お風呂に入るタイミングが大幅に異なる場合は、おすすめできません。
追い焚き機能はお風呂の水を一気に温める機能です。
そのため、家族で入浴する時間がばらばらで、最初から最後までの時間が長ければ、追い焚きの方がおすすめです。

保温性能の高い浴槽は、どのくらい保温できる?

通常の浴槽の場合、4時間で7度ほど下がりますが、JIS規格で認定された高断熱な浴槽の場合は、4時間で2.5度ほどしか下がりません。
43度のお風呂であれば、4時間で40.5度程度までしか下がらないため、通常の浴槽と比べると、追い焚きの頻度を大幅に抑えられます。
(※外気温などにより、温度の変動あり)

お風呂の保温ができる魔法びん浴槽とは?

魔法びん浴槽はTOTOが提供している浴槽で、水筒の魔法びんのように、浴槽が二重構造になっている浴槽です。
浴槽の周りは断熱材で囲まれており、オプションの断熱防水パンを付けることで、その効果をさらに高められます。
浴槽の上は、ラクかるふろふたと呼ばれる断熱性の高いふたで、お風呂の温度を保ちます。
ラクかるふろふたは、断熱性がありながら従来のふろふたの半分程度の重量のため、扱いやすいことが特徴です。
これらの機能により、お風呂の温度を長時間下げずに保温できるため、より快適なお風呂が楽しめます。

まとめ

この記事では、お風呂の保温方法として、保温性能の高い浴槽を利用するメリットやデメリットについて解説しました。
こちらの浴槽を利用することで、光熱費を大幅に抑えられ、長い時間にかけて温かいお風呂に入ることができます。
お風呂のリフォームをご検討であれば、BXゆとりフォームにご相談ください。
BXゆとりフォームでは、壁、天井の保温パックや断熱防水パンをオプションで追加することもでき、お風呂の保温だけではなく、浴室全体をリフォームすることができます。
お風呂での生活をより快適にする際におすすめです。

コラム監修

BXゆとり編集部
BXゆとり編集部
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