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- 食・健康関連
2025年02月26日更新
健康を支える住まいの工夫【食・健康関連】
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高齢者の救急搬送のうち、約8割が「転倒・転落」が原因で、その6割が自宅で起こっています(東京消防庁「救急搬送データ」より)。
住まいで転倒しやすいものには以下があります。
①室内の段差
②すべりやすい床・履物(スリッパやサンダル)
③つまずきやすい敷物(カーペットの端など)
④電気器具類のコード
⑤戸口の踏み段
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履物や敷物はすべりにくいものに変えて、浴室にはクッション性のあるマットを敷く、 コード類はケーブルカバーを使ってまとめましょう。 椅子類は立ち上がる時の支えになるひじ掛け付きタイプだと安心です。
また、手すりを付けるなら、バリアフリー工事等の補助金制度を活用するのがおすすめです。 介護保険制度に含まれるものだけでなく、一般のリフォーム工事でもお住まいの自治体に助成制度があることも。 気になる方は一度ご相談されることをおすすめします。
コラム監修