
フルリフォームのきっかけ
愛着のある我が家を地震に強い安全な住まいにリフォームして住み続けたい
建築種別 | 戸建住宅 | 築 年 数 | 53年 |
施工費用 | 1050万円 | 工 期 | 70日間 |
家族構成 | ご夫婦 | 邸 名 | 東京都文京区 O邸 |
内 容 | 玄関ドア / 内装 / フローリング / 建具 / キッチン / トイレ / 洗面化粧台 / ユニットバス / 照明 / 玄関収納 / ドアホン | ||
使用した商品 |
玄関ドア
|
リフォームのビフォーアフターが楽しみだったので、工事中は見に行かず完成してから家に入ったのですが、以前とは全く違って綺麗になった我が家に感動しました。特に家に入った瞬間、狭いと感じていた玄関が広くなっていて嬉しかったです。期日も守っていただき、とても満足しております。すごく綺麗になって、毎日とても快適です。不具合にもすぐに対応していただけて感謝しています。
O様邸は横に長く奥行きが短いお宅です。リフォーム前は窓が多くて壁が少ないだけでなく、壁自体の強度も低かった為、耐震性に不安がありました。そこで今回は一般診断法にて耐震診断を行いました。
耐震診断では、人命保護に重点を置き、大地震時に家が倒壊しないかどうかを4段階で判定します。調査の結果、O様邸は大地震の際に「倒壊する可能性がある」という診断結果となったため、診断結果に基づいて適切な耐震工事計画の立案~工事までを当社にて請け負いました。壁の少なさと強度不足により不十分だった耐震性能は、一旦1,2階の床、階段も解体してスケルトン状態にした上で、大部分の壁や一部の窓に構造用合板を貼って構造壁にすることで性能を上げています。
間取り自体は、O様ご家族が慣れている現状の水回りの位置を変えないようにプランニングしました。
耐震補強をするために建物を一旦スケルトン状態にし、数か所に構造用合板を貼りました。その際に外壁と室内の壁の間に断熱材が入っていなかったため、断熱材も充填しました。
キッチンの吊戸棚にしまった食器や調理器具を目の前の高さに手動で降ろすことができるハンドムーブが搭載された吊戸棚をセレクトしました。踏み台に上ったり手を伸ばしたりしなくても目の前で物を取ることができ、大変便利です。
和室は6帖を4.5帖にし、1.5帖の収納を作りました。部屋が狭くなっても、収納の扉を白い壁と同化させることで圧迫感を減らし、明るく開放的なお部屋になっています。
1帖から2帖に広げた玄関もシューズボックスを白くすることで、更に明るく広々とした印象になりました。
以前は脱衣スペースが壁に囲われておらず、プライバシーを確保しづらい水回りでした。今回脱衣スペースを囲ってプライバシーを確保するとともに身支度や洗濯等に役立つ洗面化粧台も設置し、格段に使い勝手の良い水回りになりました。
店舗所在地:東京都墨田区緑3-11-5
電話番号:03-5669-1681